詳しくはアマゾン セブンアンドワイ ビーケーワン 『ゆるり』サイト をチェック☆
炭水化物ダイエットとは?
3つ目の問題は継続性にある。続けられるかどうか。アメリカで生まれたこの理論が、日本人にどれだけフィットするか、という問題といってもいいだろうな。
このダイエットは炭水化物を極端にカットするかわりに、肉などの蛋白質を多く摂取できる。肉食文化の背景をもつアメリカ人にとっては、炭水化物を抜いた食事でも容易に受け入れられるため、成功率も高くなるんだ。
しかし日本人は元来農耕民族で、米や麺類といった炭水化物を好む傾向が強い。日本人に対して『肉が食べられるから簡単である』、という理論は成り立ちにくい。
確かに短期間で体重を落とすために行うアスリートの減量には向いているかもしれない。しかし、健康を維持しなくてはならないダイエットとしては問題があるといえそうだ。
炭水化物の中には玄米も含まれる。玄米は日本が誇る健康ダイエットにフィットした天然食品。炭水化物をカットすることよりも、量と質の選択を重視することをおすすめしたい。
血糖値を上げないために単純に主食の炭水化物を抜き、肉や油はいくらとっても良い、といった誤解の広がりには注意が必要である。
ちなみにこのアトキンズ博士が設立した米アトキンズ社は、2005年8月1日に経営破たんしている。
200年ごろから大ブームになったが、その後、無理なダイエットの悪影響を指摘されて人気は急降下し、経営状態も悪化していたそうだ。 (読売新聞)
●米食の日本人にフィットしない ●肉や油はいくらとっても良い、というのは誤解