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低インシュリンダイエットの誤解
また、血糖値の上昇率を表す指標に、『グリセミック・インデックス』(以下GI値と記す)というものがある。
ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100としたとき、それぞれの食べ物がどの程度の上昇率なのかを示したものだよ。
この数値が低ければ低いほど、血糖値の上昇率は低く、太りにくい食べ物ということになる。血糖値がゆっくり上昇しているうちに、糖がエネルギーとして使用されれば、体脂肪として蓄えられない。
低インシュリンダイエットの具体策としては、目安としてGI値が60以下の食品を選ぶ。しかし血糖値の上昇率は食べ合わせや咀嚼回数や個人差もあるので、GI値にはむらがある。
GI値の研究データでさえ、それぞれの機関により数値にばらつきがある。GI値が低くても摂取カロリーが高ければ、体内で消費できないエネルギーは、結局体脂肪として貯蓄されることになるぞ。
よって、GI値の低い食べ物を食べても、適度な運動をして、エネルギーを消費しなければ、低インシュリンダイエットでの効果は期待できない。
●GI値はブトウ糖の100が基本になっている。 ●血糖値がゆっくり上昇しているうちに、糖を消費すれば太らない。